二本松市議会 2022-12-13 12月13日-03号
2016年からある水痘生ワクチンに加えて、新たに2020年に使用開始となった不活化ワクチンは、生ワクチンに比べると予防効果が高く、効果が長期間持続し、がんや膠原病などで免役が低下している人でも接種できる点が優れています。 帯状疱疹の予防接種は、発症を完全に防ぐものではありませんが、発症しても軽傷で済み、後遺症の予防につながるとされています。
2016年からある水痘生ワクチンに加えて、新たに2020年に使用開始となった不活化ワクチンは、生ワクチンに比べると予防効果が高く、効果が長期間持続し、がんや膠原病などで免役が低下している人でも接種できる点が優れています。 帯状疱疹の予防接種は、発症を完全に防ぐものではありませんが、発症しても軽傷で済み、後遺症の予防につながるとされています。
しかしながら、このワクチンの接種費用が任意で行っているため、生ワクチンで1回1万円程度、不活化ワクチンであれば1回2万円程度で2回の接種が必要となり、全額自己負担となり高額で経済的な負担が大きい状況であります。 全国の自治体情報によると、東京都文京区では令和元年10月に接種費用の一部助成が始まり、令和2年には名古屋市、その後、多くの自治体で助成が進められています。
効果的には、後者の不活化ワクチンのほうが良いとされていますが、高額過ぎて、打ちたいとも思えないほどです。実際にワクチンを打たれた方が帯状疱疹にかかっても軽く済んだのでよかったとの報告もあります。 昨年から新型コロナウイルス関連で誰もがストレスを抱えています。また、日本人の成人90%以上は、ウイルスが体内に潜伏しています。帯状疱疹にかかってしまう確率は高くなると感じております。
しかしながら、インフルエンザワクチンは不活化ワクチンということで、その弱毒性によって危険性がなるべく低減されたものというふうにも伺っております。
さて、「ビームゲン」、「ヘプタバックスⅡ」は遺伝子組み換え酵母由来の不活化ワクチンで、酵母アレルギーを持つ人には接種できません。そして、さらに「ヘプタバックスⅡ」はラテックス、天然ゴムアレルギーを持つ人にも接種できません。米国のワクチン有害事象報告制度では、B型肝炎ワクチンの死亡者数1,077例のうち、832例、約77%は3歳以下の死亡となっています。
このワクチンは23種類の莢膜ポリサッカライド(多糖体)混合ワクチンで、主として脾臓を摘出した人や高齢者に使用する不活化ワクチンとなっております。 通常、1回の接種で5年以上の効果の継続が認められ、インフルエンザのように毎年接種する必要はありません。このことから、本市においても65歳以上の方々を対象に、5年ごとに接種勧奨をしております。
次に、予防接種事業において生ワクチンから不活化ワクチンに変更されたことによる保護者の不安対応について質疑があり、保健センターだよりに不活化ワクチンの説明記事を掲載するとともに、医療機関一覧とワクチンの内容を記載したお知らせを回覧した。また、健診の際にも説明をおこなっているとの答弁がありました。 採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上であります。
1つには、サーベイメーター・電子線量計の定期点検及び新たに電子線量計を購入するための経費602万9,000円、2つには、ホールボディカウンタ検査実施に伴う対象者への通知などに要する経費151万6,000円、3つには、法改正によって9月1日よりポリオ生ワクチン接種からポリオ不活化ワクチン接種へ移行することに伴う予防接種事業費5,827万8,000円、4つには、申請件数の増加が見込まれる太陽光発電装置設置費補助金
3点目の予防接種事業費5,827万8,000円は、このたびポリオ不活化ワクチンが認可になりまして、その接種開始に伴う経費の補正であります。今まで生ワクチンでありましたけれども、生ワクチンは2回の接種で集団接種で行っておりましたけれども、不活化ワクチンになりますと4回の接種になります。個別接種になりまして、各診療所のほうで接種を受けるような形になります。
ワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンがあり、従来使用されてきた生ワクチンは、病原性を弱めてつくられているため、70万人から100万人に1人の割合でポリオにかかったときと同じ症状が出てしまいます。今回の不活化ワクチンは、感染力をなくしているため、接種しても発症の可能性はありません。このため、日本以外の先進国では10年ほど前から不活化ワクチンに切りかわっております。
接種率減少の背景には、ウイルス毒性を弱めた生ワクチンより安全でウイルスを無毒化した不活化ワクチンの存在があります。この不活化ワクチンの導入を国も決めてはいるものの、導入時期は早くても2013年の春ともいいます。このため、医療機関などが独自に輸入した不活化ワクチンの予防接種に希望者が殺到しているといいます。医療機関は全国に200カ所以上に上り、受け付け開始直後に予約が埋まってしまうといいます。